焼酎や泡盛いかがですか? 北京で九州沖縄の7県がPR

日本酒に比べて海外でのなじみが薄い焼酎の魅力を広めようと、中国の北京で九州の焼酎や沖縄の泡盛を紹介する催しが開かれました。

この催しは中国に自治体の事務所を持つ九州・沖縄7県が28日、北京市内の日本料理店で開いたものです。

会場には、鹿児島の芋焼酎や沖縄の泡盛など20種類余りの焼酎や泡盛が用意され、訪れた人たちが飲み比べをしていました。

鹿児島で修業した中国人の利き酒師が中国人の味覚にあうように考案したという焼酎を使ったカクテルも紹介していました。

参加した女性は「焼酎は少し甘いけれど、とてもおいしい。今後も日本のいろんな焼酎を飲んでみたい」と話していました。

日本から中国への焼酎や泡盛の輸出額は、2020年には3億円余りにとどまり、日本酒のおよそ58億円、ウイスキーの79億円余りと比べて低迷しています。

鹿児島県上海事務所の豊川善規所長は「新型コロナウイルスの影響で日本に行けない中でも、中国の人たちは日本の食や文化に非常に憧れがある。まず焼酎や泡盛の認知度を高めたうえで、市場の拡大を図っていきたい」と話していました。