スキージャンプW杯 小林陵侑 最終戦は2位 今季5回目の表彰台

スキージャンプ男子のワールドカップ最終戦がスロベニアで行われ、エースの小林陵侑選手が2位に入り、今シーズン5回目の表彰台に立ちました。

スキージャンプ男子のワールドカップ、個人の最終戦は28日、スロベニアでラージヒルよりも大きい、ヒルサイズ240メートルのフライングヒルで行われました。

日本勢はここまで3勝を挙げ、3戦連続で表彰台に上がるエースの小林選手をはじめ3人が出場しました。

小林選手は1回目、向かい風の中で、これ以上飛ぶと危険とされるヒルサイズを超える242メートルをマークし、2位と10ポイント以上の差をつけてトップに立ちました。

2回目は小林選手の前に飛んだドイツのガイガー選手が232メートル50と飛距離を伸ばして合計ポイント459.3でトップに立ちました。

小林選手は217メートルと飛距離を伸ばすことができず、合計ポイント452.4で逆転されて2位に入り、今シーズン5回目の表彰台に立ちました。

小林選手は今シーズン前半戦で調子を上げることができませんでしたが、終盤には4戦連続で表彰台に立つなど復調し、総合順位4位でシーズンを終えました。

このほかの日本勢は佐藤幸椰選手が6位、佐藤慧一選手が22位でした。

優勝はドイツのカール・ガイガー選手で3勝目です。

最終戦の前には団体が行われ、日本は小林陵侑選手と兄の潤志郎選手、佐藤幸椰選手、中村直幹選手の4人で臨み、合計ポイント810点で2位に入りました。
日本がワールドカップの団体で表彰台に立つのは2019年12月以来です。