山口県内 変異ウイルス感染を初確認 海外渡航歴なし

山口県は、県内で初めて、変異した新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。

変異ウイルスの感染が確認されたのは県内に住む1人で、すでに感染が確認された人の検体を詳しく調べた結果、明らかになったということです。

海外への滞在歴は無く、接触者への調査で、ほかに感染が確認された人はいなかったということです。

山口県は検体を国立感染症研究所に送り、変異ウイルスのタイプを確定させるとしています。