カヌー 多田羅英花 東京オリンピック世界最終予選出場が確実に

カヌースプリントの東京オリンピック、世界最終予選の出場がかかる選考会が香川県で行われ、女子カヤックシングル500メートルでは地元出身の多田羅英花選手が1位でフィニッシュし、出場を確実にしました。

カヌースプリントの海外派遣選手の選考会は香川県坂出市できょうから始まり、この大会で1位になれば東京オリンピックの出場枠獲得につながる世界最終予選への出場が確実になります。

大会は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、観客を入れずに行われ、このうち女子カヤックシングル500メートルには、地元、坂出市出身の多田羅英花選手が出場しました。

多田羅選手は横風や向かい風が吹く難しいコンディションの中、前半からレースを引っ張り、2分5秒515のタイムで1位でフィニッシュし、世界最終予選への出場を確実にしました。

多田羅選手はすでに代表に選ばれている5月のアジア大陸予選で出場枠を獲得することを第一の目標にしていますが、もし獲得できなければ、今回、代表入りを確実にした世界最終予選か開催国枠の最終選考会のいずれかで東京オリンピック出場を目指します。

多田羅選手は「新型コロナで大変な状況だが東京オリンピックの開催を信じて、精いっぱい頑張りたい」と話していました。