渋谷駅の「青ガエル」 忠犬ハチ公のふるさと秋田 大館に設置

「忠犬ハチ公」のふるさととして、東京 渋谷区から秋田県大館市に譲渡された緑色の鉄道車両通称「青ガエル」が、塗料の塗り直しを終え25日、市内の観光施設の広場に設置されました。

「青ガエル」は主に高度経済成長期に活躍した東急電鉄の車両で、その後、渋谷駅前に置かれ待ち合わせの目印などとして利用されてきました。

渋谷駅周辺の再開発に合わせて去年8月に同じ広場に銅像がある「忠犬ハチ公」のふるさと、大館市に譲渡されました。

「青ガエル」は期間限定で公開されたあと、塗料の塗り直しやさび防止の加工などが行われていましたが25日、市内の観光施設「秋田犬の里」にトレーラーで運び込まれました。

覆っていたシートが取り除かれると、きれいに塗り直された緑色の姿を現しました。

大館市観光課の丸屋千幸課長は「渋谷からせっかくいただいたものなので末永く大事にして秋田犬の里の観光の呼び物として活用していきたい」と話していました。

「青ガエル」は来月8日から一般公開される予定だということです。