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外食チェーン売り上げ 12か月連続で前年下回る 時短営業の影響

全国の主な外食チェーンの先月の売り上げは、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて営業時間の短縮などが行われた影響で、去年の同じ月と比べて22.3%減少し、12か月連続で前年を下回りました。
日本フードサービス協会によりますと、先月の全国の主な外食チェーンの売り上げは、去年の同じ月と比べて22.3%減少しました。

ことし1月に出された緊急事態宣言が延長され、営業時間の短縮などが行われた影響で、1月に続いて2月も厳しい状況が続きました。

売り上げが前年を下回るのは去年3月以降、12か月連続です。

業態別では、パブ・居酒屋が70.7%、ディナーレストランが46.3%減少し、特に酒類を提供する飲食店の落ち込みが目立っています。

また、ファミリーレストランも32.4%減少しました。

日本フードサービス協会は「緊急事態宣言が解除されたことを受け、緩やかに回復する兆しは見えるものの、再び感染者が増えると来客数は減るので、先行きの懸念は拭えない」と話しています。

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