“てるてる坊主”をお焚き上げ「コロナ退散」祈願 奈良 五條

新型コロナウイルスの終息を祈願して、全国から集まったてるてる坊主を燃やす、お焚(た)き上げが奈良県五條市の寺で行われました。

五條市の生蓮寺は「雨乞い」ならぬ「晴れ乞い」の寺として知られ、5年前から大阪の商店街のイベントで作られた、てるてる坊主が送られてきました。

しかし去年はコロナ禍でイベントが中止され、商店街からのてるてる坊主が届かなかったため、代わりに感染が終息して心が晴れるようにと全国から募ったところ、例年の2倍ほどに当たる1636体が寄せられました。
てるてる坊主には「コロナ退散」や「交通安全」などの願いが記されていて、本堂にお供えしたてるてる坊主を前に僧侶らがお経を上げたあと、木を組んだ護摩壇の炎に投げ込み願いがかなうよう祈りました。

高畑公紀住職は「少しでも心が軽くなるよう、きょうの天気のように心が晴れるよう祈願しました」と話していました。