社会

仙台市長 「まん延防止等重点措置」など政府に働きかける考え

宮城県内では24日、1日としては最も多い171人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。

仙台市の郡市長はこうした状態が続けばより集中的な対応を可能にする「まん延防止等重点措置」や法律に基づく緊急事態宣言の適用を政府に働きかける考えを明らかにしました。
宮城県内では23日の121人に続いて24日は1日としては最も多い171人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。
こうした事態を受け、仙台市の郡市長は緊急の会見で「医療現場も限界に近づいており、このまま感染が増えれば『まん延防止等重点措置』の適用や特措法に基づく緊急事態宣言も検討せざるをえなくなる」と述べ、こうした状態が続けばより集中的な対応を可能にする「まん延防止等重点措置」や法律に基づく緊急事態宣言の適用を政府に働きかける考えを明らかにしました。

また25日から臨時のPCR検査の会場を設け、1日最大300件程度のドライブスルー方式の検査を行うほか、市内の市民センターや図書館などの公共施設の閉鎖や利用の自粛を検討することも明らかにしました。

宮城県と仙台市は今月18日に独自の緊急事態宣言を出していて、25日から仙台市内の飲食店などに営業時間を短縮するよう求めています。

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