ヘリコプター1機 田んぼに墜落 6人が重軽傷 長野 青木村

23日午前、長野県青木村の田んぼにヘリコプターが墜落し、6人が重軽傷を負いました。警察が事故の詳しい原因を調べています。

警察によりますと、23日午前9時半ごろ、青木村夫神の田んぼに民間のヘリコプター1機が墜落しました。

この事故で、ヘリコプターに乗っていた40代から50代の男性6人全員がけがをして病院に搬送されました。

このうち4人が重傷で、操縦士で埼玉県上尾市の会社員、石尾範明さん(51)と、東京・港区の会社役員尾持繁美さん(59)、東京・渋谷区の会社役員中澤真一さん(47)、タイに住む会社役員小山英人さん(54)が、背骨や胸、腰の骨を折るなどしているということです。

残る2人は軽傷で、いずれも東京の会社役員の58歳の男性だということです。

現場周辺で事故に巻き込まれた人はいませんでした。

警察によりますと、墜落した機体は東京・港区にある会社「クリアネット」が管理して貸し出しているということです。

ヘリコプターは23日午前8時半ごろに東京都内のヘリポートを飛び立ち、長野県松川村に向かう途中だったということです。

乗っていた人のなかには「仕事で松川村に行く予定だった」と話している人もいるということで、警察がさらに話を聞くなどして事故の詳しい状況や原因を調べています。

一方、国の運輸安全委員会は事故調査官を現地に派遣し、24日午前中から事故の原因を調べるため調査を行う予定です。

近所の女性「びっくりした」

ヘリコプターが墜落した青木村の現場近くに住む女性は「ふだんはたまに人が行き交うぐらいの静かな場所なので、びっくりしました。巻き込まれた人はいないということでよかったです」と話していました。