JAL 大型連休の運航率13%増に 需要回復見込む

日本航空は、国内線の運航便の割合について来月から5月にかけての大型連休は、需要の回復が見込まれるとしてそれまでの期間よりも13%増やす計画を発表しました。

新型コロナウイルスの影響で航空各社は減便を余儀なくされていて、このうち日本航空は来月4月1日から28日までの国内線の運航率は65%で計画しています。

18日、新たに来月4月29日から5月5日までの大型連休の計画を発表し、それによりますと1都3県に出されている緊急事態宣言の解除が見込まれることや需要が緩やかに回復していることなどから、運航便の割合をそれまでの期間よりも13%引き上げ78%にするとしています。
一方、全日空は、大型連休の運航便の計画を来週、発表するとしています。