台湾 蔡英文総統 東日本大震災支援で日本が感謝示す展示会視察

台湾の蔡英文総統は、10年前の東日本大震災で台湾から寄せられた支援に日本が感謝を示すための展示会を視察し、台湾と日本の協力と交流がさらに深まることに期待を示しました。

この展示会は日本の台湾との窓口機関「日本台湾交流協会」の主催で先週から台北で開かれていて、18日に蔡英文総統が視察しました。

蔡総統は、東日本大震災の被災状況を手書きで伝え続けた「石巻日日新聞」の壁新聞や、現在の被災地の様子を撮影した映像、それに、日本のおおぜいの漫画家が震災で支援を寄せた台湾の人たちに感謝の気持ちを伝えるために書いた色紙などを見て回りました。

そして、みずからも色紙に「台日友情」と記しました。

視察後、蔡総統は「この展示会によって台湾と日本の人たちが助け合った感動の記憶を呼び起こし、友情がさらに厚くなり協力と交流がさらに深まることを期待する」と述べました。

また、蔡総統は、日本で台湾産のパイナップルを買い支えようという動きが起きていることに感謝の意を示しました。