JR西日本 社員の「一時帰休」 4月末まで1か月間延長へ

JR西日本は、新型コロナウイルスの影響で鉄道利用者の回復が見込めないとして、3月末までとしていた社員の「一時帰休」を4月末まで1か月間、延長することを決めました。これで一時帰休は、2月から3か月間続くことになります。

新型コロナウイルスの影響による鉄道利用者の減少で、JR西日本は社員およそ2万7500人を対象に社員を休ませる「一時帰休」を2月から行っています。

当初は、1日当たり1000人を休ませていましたが、期間を3月末までに延長し、規模を1300人に増やして実施してきました。

関西では緊急事態宣言は解除されましたが、春の観光シーズンに入っても利用客の回復が見込めないとして、JR西日本は一時帰休の期間を4月末まで1か月間延長することを決めました。

これで一時帰休は、2月から3か月間続くことになります。

この間、休んだ社員の基本給は会社側の負担と国の雇用調整助成金を活用して全額支払うということです。

JR西日本は、去年12月までの9か月の決算で最終損益が1618億円の赤字と業績が悪化しており、来年4月の新卒採用を大幅に縮小するなどの対応をとっています。