障害者スポーツの名称 「パラスポーツ」に統一

東京パラリンピックの開幕まで半年を切る中、日本障がい者スポーツ協会は競技の普及につなげようと障害者スポーツという呼び方を「パラスポーツ」に統一することを決めました。

日本障がい者スポーツ協会はきょう都内で理事会を開き、障害者スポーツの普及や強化に向けた2030年までの将来ビジョンをまとめました。

この中でこれまで使ってきた障害者スポーツという呼び方について、今後は「パラスポーツ」に統一することを決めました。

障害者スポーツから連想される福祉やリハビリのためのスポーツというイメージからより競技性が高く、障害の有無にかかわらず楽しめるスポーツとしての将来性を表現するため、一般の認知が広がってきた「パラスポーツ」を使うことに決めたということです。

日本障がい者スポーツ協会の名称については今後、一般から意見を募るなどしたうえで変更するかどうか検討するということです。

このほかJPC=日本パラリンピック委員会の2030年までの戦略計画も初めて策定され、パラ選手を発掘する専門チームの設置や全国の75%以上の学校で特別なパラ教育を進めることなどが盛り込まれました。

日本障がい者スポーツ協会の※タカ橋秀文常務理事は「障害者だけでなく、高齢者なども含めて多くの人が楽しめるスポーツであることがパラスポーツということばを通して広がってほしい」と話していました。


※タカはハシゴ高