「流れ星新幹線」願い事を乗せ夜空を照らし運行 九州新幹線

特殊な照明機器が搭載され車体の色を変えたり夜空を照らしたりしながら走行する九州新幹線の特別列車「流れ星新幹線」が14日夜、運行されました。

この特別列車「流れ星新幹線」は、九州新幹線の全線開業10年を記念してJR九州が企画したもので、14日夜は、鹿児島市の鹿児島中央駅から福岡市の博多駅まで片道運行されました。

車両は青と紫の2色で流れ星がデザインされたほか、全国から寄せられた777点の願い事が装飾されていて、鹿児島中央駅で行われた出発式には願い事を寄せた人たちが招かれました。
「友達100人できますように」という願い事を応募して採用された鹿児島県姶良市の6歳の女の子は、自分の願い事が車体に書かれているのを見つけてうれしそうな様子でした。

女の子の父親は「娘の願い事が選ばれるとは思っていなかったのでうれしいです」と話していました。
このあと「1日駅長になって出発式をしたい」という願い事を寄せた熊本県阿蘇市の5歳の小西一晴くんが発車の合図を送り、「流れ星新幹線」はゆっくりホームを出ていきました。

車体には特殊な照明機器が搭載されていて「流れ星新幹線」は、車体の色を変えたり夜空を照らしたりしながら走行しました。

沿線の停車駅などでは関連のイベントも行われ、関係者らが全線開業10年を祝っていました。