当日集まったメンバーで試合 少年野球の新リーグ発足へ 横浜

野球の競技人口が減少する中、気軽に参加できるように当日集まったメンバーで試合を行う少年野球の新たなリーグが来月、横浜市で発足することになりました。

野球の競技人口は小学生が所属するスポーツ少年団の軟式野球の団員数が2019年度には10年前からおよそ6万人減って12万人を割り込むなど減少傾向に歯止めがかかりません。

こうした中、チームに所属していない小学生が当日集まったメンバーとともに試合を行う新たなリーグが来月、横浜市で発足することになりました。

このリーグでプレーするには事前の登録が必要で、学年によってカテゴリーがわかれます。

参加した場合必ず試合に出場できるほか、低学年はイニング制ではなく時間制で試合を行い、球数制限も設けられます。

また、ピッチャーを3人起用した場合は2ポイント、全員出場すれば1ポイントといった出場機会の多さなどに応じてポイントがつき、勝ち負け以外の新たな観点でも野球に取り組んでもらいたいとしています。

新しいリーグで事務局長を務める塚本幸治さんは「野球人口の減少は、環境を整備することで増える可能性を秘めている。魅力を知ってもらうには試合がいちばんだと思う。このリーグ設立を通して野球に興味を持つ子どもが1人でも増えてほしい」と話していて、まずは横浜市内の6チームでスタートし、将来的にはこうした形のリーグを全国に広げていきたいとしています。