スノーボード世界選手権 戸塚優斗が初優勝 男子ハーフパイプ

スノーボードの世界選手権はアメリカで男女ハーフパイプの決勝が行われ、男子で19歳の戸塚優斗選手が初優勝を果たしました。

アメリカ コロラド州で行われているスノーボードの世界選手権は13日、エアと呼ばれるジャンプの高さや技の難易度を競うハーフパイプの決勝が行われました。

予選を2位で通過した19歳の戸塚選手は2回目に90点台を出してトップに立ち、最後の3回目では高さのあるエアを次々に決めて96.25をマークし優勝しました。

戸塚選手はここまで世界選手権3連覇のオーストラリアのスコッティ・ジェームズ選手を抑えての初優勝で、この種目の日本勢の優勝は2009年の青野令選手以来、6大会ぶりです。

もう1人、決勝に進んだ片山來夢選手は9位でした。

女子は冨田せな選手が4位、松本遥奈選手が5位、小野光希選手が6位、今井胡桃選手が8位でした。

優勝はピョンチャンオリンピック金メダリストのアメリカのクロエ・キム選手で、大会2連覇です。

戸塚「北京でも1位取れる」

スノーボードの世界選手権、男子ハーフパイプで初優勝した戸塚優斗選手は「前回は2位だったので優勝できてすごくうれしい」と喜びを語りました。

試合全体については「公開練習のときは調子がよくなく焦っていた。1本目で着地を失敗したがジャンプ自体は回れていたので、そこで緊張がほぐれた」と振り返りました。

そのうえで来年の北京オリンピックに向けて「ピョンチャンのときと比べると技もメンタルも強くなっていると思う。このまま順調にいけば北京でも1位を取れる」と自信をのぞかせていました。