みずほ銀行 再びシステムトラブル 藤原頭取が会見し謝罪

ATM=現金自動預け払い機の障害などシステムのトラブルが相次いでいるみずほ銀行の藤原弘治頭取は、午後9時すぎから記者会見し、新たなシステムトラブルが発生し海外送金に遅れが出たことを明らかにしました。このトラブルで主に企業から依頼があった外貨建ての送金、およそ300件に遅れが出たということです。

トラブルは、システム関係の機械の故障で、11日午後11時39分に発生したということです。機械は、12日午前6時38分に復旧し、最終的な送金の処理は12日午後8時前に完了したとしています。このトラブルで、主に企業から依頼があった外貨建ての送金、およそ300件に遅れが出たということです。

藤原頭取は「先月28日のトラブルに加え、今月3日、7日と立て続けにトラブルが起きている。このような事態が続いていることを極めて重く受け止め、心から深くおわびします」と述べ、陳謝しました。

そのうえで藤原頭取は「経営責任にはしっかり向き合って逃げずに受け止めたい。システムで連続して障害を起こしていることは痛恨の思いだが、これをしっかり総括して原因を究明し、再発防止を徹底することが課せられた最大の職責だ」と述べました。

みずほ銀行をめぐっては、先月28日に全国のおよそ80%のATMが一時利用できなくなる大規模なシステム障害が起きたのに続いて、今月3日と7日にも、これとは別の原因で一部のATMやインターネットバンキングが使えなくなるトラブルが起きたばかりです。