お待たせしました! 赤ちゃんパンダの公開始まる 和歌山

和歌山県白浜町のテーマパークで、新型コロナウイルスの影響で公開が延期されていたジャイアントパンダの赤ちゃんの一般公開が始まりました。

白浜町にあるテーマパークのアドベンチャーワールドでは、去年11月にジャイアントパンダのメスの赤ちゃんが生まれましたが、新型コロナの影響で公開が延期されていました。

一般公開はこれまで生後2週間ほどで行われていましたが、今回は生後3か月たっての公開となり、訪れた人たちからは「かわいい」などと一斉に歓声があがっていました。
赤ちゃんパンダは生まれた時の体重が157グラムでしたが、現在では6キロを超えるほどまで大きくなり、今月7日からは歩き始めるようになったということです。

訪れた人たちは、よちよちと歩く愛くるしい赤ちゃんの姿を写真に撮っていました。

埼玉県から来た20代女性は「赤ちゃんは小さくてかわいかったです」と話していました。

赤ちゃんパンダの公開は毎日午前10時10分から午後3時まで行われますが、当分の間は「3密」を避けるため、整理券を配ったうえで一度に観覧できる人数を20人ほどに制限して行われるということです。