イギリス首相官邸のネコが減量へ 外出制限で太りすぎ

イギリス政府公認の「ネズミ捕獲長」として知られるネコのラリーが、現地で新型コロナウイルス対策の外出制限が続く中で体重が増えたため、減量することになったと地元メディアが伝えています。

イギリスの首相官邸で暮らすネコのラリーは、10年前から政府公認の「ネズミ捕獲長」を務めています。

イギリスのメディアによりますと、14歳のラリーは人間の年齢で言えば72歳で、健康診断を受けたところ、心臓などの機能に問題はなく「年齢にしてはいい健康状態だ」と診断されました。

ただ、獣医師から官邸の職員に送られたメモには「ラリーは外出制限の期間中に体重が0.5キロ増えた。おやつの食べ過ぎの可能性があるので、ちょっと減らしてもらえないか」と記されていたということです。

ラリーのえさ代は、官邸のスタッフたちが負担しています。

ラリーの現在の上司であるジョンソン首相も減量に取り組んでいて、去年10月には体重がおよそ12キロ減ったことを明らかにしています。

ラリーは、首相官邸前からの記者のテレビ中継に映り込む様子などがメディアやSNSでたびたび伝えられ、イギリス国民の間で人気を集めています。