”缶詰発祥の地” 北海道石狩市と長崎県 同時に交流展示会

「缶詰発祥の地」をともにうたう北海道石狩市と長崎県の図書館で、缶詰をテーマにした展示会が9日、同時に開かれています。

この展示会は、石狩市と長崎県がそれぞれ「缶詰発祥の地」をうたっていることにちなんで、石狩市民図書館と長崎県大村市の「ミライon図書館」が地域交流を目的に企画しました。

両方の図書館では、缶詰の歴史を調べた経緯を紹介するため司書が手書きした色とりどりの絵本や、国内で初めて稼働した石狩市の缶詰工場の写真などを紹介するパネルおよそ10枚、それに、約140年前に石狩市の工場で製造されていた販売用缶詰のラベルを再現したものなどが展示されています。

また、石狩市民図書館では、図書館の司書たちが厳選した缶詰について記された書籍10冊余りも、合わせて紹介されています。

石狩市民図書館の高木順平さんは「長崎と石狩、それぞれに“缶”の歴史があることを知ってもらいたい」と話していました。

この展示は、石狩市民図書館と長崎県大村市の「ミライon図書館」でいずれも今月28日まで開かれています。