JR東日本で初 列車の「自動運転」 常磐線各駅停車の試運転公開

JR常磐線の各駅停車で、ATO=自動列車運転装置を使った運転が今月13日から始まることになり、8日試運転が公開されました。

試運転の公開はJR常磐線の千葉県の松戸駅と我孫子駅の間で行われました。

試運転では、運転士が安全確認を行ったあと自動運転を開始するボタンを押しました。

すると列車は徐々に加速して走行し、次の駅に近づくと自動でブレーキがかかり、停車していました。

ATO=自動列車運転装置は、線路の間にあるセンサーで電車の位置などを把握し、加速やブレーキを自動で行うシステムで、運転士が操作をしなくても運転することができます。

利用者が乗り降りする際の安全確認や、ホームから線路に人が転落したときなど非常時に対応するため、運転士と車掌は乗車します。

ATOは、首都圏では東京メトロの一部の路線や、つくばエクスプレスなどですでに使われていますが、JR東日本で通常の運転に導入するのは初めてで、今月13日のダイヤ改正から運転が始まります。