小池都知事 専門家と意見交換 “2週間の感染対策 さらに検討”

東京など1都3県の緊急事態宣言が今月21日まで延長となる中、小池知事は今後の新型コロナウイルス対策について政府の分科会の尾身会長など専門家と意見交換を行いました。
終了後、小池知事は「どのような形でリバウンドを防ぐかなど意見交換をした」と述べ、宣言の延長期間の2週間で感染をできるだけ抑え込むための対策をさらに検討し、都民に呼びかけていきたいという考えを示しました。

東京など1都3県の緊急事態宣言が今月21日まで延長となる中、小池知事は7日、都庁で今後の新型コロナウイルス対策について専門家と意見交換を行い、政府の分科会の尾身茂会長や、都の「専門家ボード」の座長を務める東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授などが出席しました。

意見交換のあと小池知事は、記者団に対し「どのような形でリバウンドを防ぐかなど意見交換をした」と述べました。

そのうえで「これからも連携してやっていくので、都民にも伝えて、お願いすることになる」と述べ、緊急事態宣言の延長期間の2週間で感染をできるだけ抑え込むための対策をさらに検討し、都民に呼びかけていきたいという考えを示しました。