ニュージーランド沖 規模大きな余震相次ぐ 当局が備え呼びかけ

ニュージーランドの北のケルマディック諸島沖では、日本時間の5日早朝に発生したマグニチュード8.1の大きな地震のあとも周辺で規模の大きな余震が相次いでいます。
ニュージーランドの防災当局は今後も余震が続くおそれがあるとして、揺れや津波に対する備えを呼びかけています。

日本時間の5日午前4時半前、ニュージーランドの北側にあるケルマディック諸島を震源とするマグニチュード8.1の大きな地震があり、NOAA=アメリカ海洋大気局によりますと、オーストラリアとニュージーランドの間にある島で50センチを超える津波が観測されました。

震源地の周辺では、この地震のあとも規模の大きな余震が相次いでいて、USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の6日午後4時16分ごろにもマグニチュード6.1の地震が起きるなど、これまでにマグニチュード6以上の地震は合わせて6回となっています。

ニュージーランドの防災当局や地元メディアなどによりますと、一連の地震による建物や人への大きな被害は確認されていません。

ニュージーランドの防災当局は、これまでに出していた津波警報はすべて解除しましたが、今後30日間は規模の大きな余震が起きるおそれがあるとして警戒を続けるとともに、住民に対して揺れや津波に対する備えを呼びかけています。