ニュージーランドで再び地震 今度はM7.4 日本への津波影響なし

ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の5日午前2時41分ごろ、南太平洋のケルマディック諸島を震源とするマグニチュード7.4の大きな地震がありました。

気象庁によりますと、震源の近くで津波が発生する可能性がありますが、この地震による日本への津波の影響はありません。この付近では日本時間の4日午後10時半ごろにも、ニュージーランド北島の東の沖合を震源とするマグニチュード7.3の大きな地震がありました。

ケルマディック諸島のラウル島で31センチの津波

USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の午前2時41分ごろ、ニュージーランドの沖合で地震がありました。震源地はニュージーランドの北のケルマディック諸島沖の海域で、震源の深さはおよそ55キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.4と推定されています。

NOAA=アメリカ海洋大気局によりますと、この地震で、ケルマディック諸島のラウル島で、日本時間の午前2時58分に31センチの津波が観測されましたが、その後、NOAAは、日本時間の午前4時前、今後の津波のおそれはなくなったと発表しました。

一方、ニュージーランドの防災当局は、海面変動が予想されるニュージーランドの北島の東沿岸地域の住民に対して引き続き海岸や川の河口付近から離れるよう呼びかけています。