「芸術選奨文部科学大臣賞」ロック歌手の宮本浩次さんら18人に

芸術の分野で優れた業績をあげた人たちに贈られる文化庁の「芸術選奨文部科学大臣賞」に今年度は、映画監督の諏訪敦彦さんや、ロック歌手の宮本浩次さんなど合わせて18人が選ばれました。

今年度の芸術選奨文部科学大臣賞に選ばれたのは次の方々です。

演劇部門は
▽俳優の岡本健一さん。
▽演出家の松本祐子さん。
映画部門は
▽映画監督の諏訪敦彦さん。
▽音響効果技師の伊藤進一さん。

諏訪さんは、去年公開された映画、「風の電話」でひとりの少女の姿を通して東日本大震災で被災した人たちの心の傷と再生を繊細に描き、震災の記憶を改めて問いかけたなどとして、高く評価されました。
音楽部門は
▽地歌箏曲演奏家の藤本昭子さん。
▽都山流尺八演奏家の藤原道山さん。
舞踊部門は
▽ダンサーの井関佐和子さん。
▽バレエダンサーの加治屋百合子さん。
文学部門は
▽小説家の朝井まかてさん。
美術部門は
▽彫刻家の青木野枝さん。
▽現代美術家の宮島達男さん。
放送部門は
▽ディレクターの伊東英朗さん。
大衆芸能部門は
▽ロック歌手の宮本浩次さん。
▽落語家の柳亭市馬さん。

宮本さんはロックバンド、エレファントカシマシで作詞作曲、ボーカル担当として30年以上活動しながら、ソロ活動を始め昭和歌謡の女性歌手の曲をカバーするなどした成果が高く評価されました。
芸術振興部門は
▽現在美術家・映像作家の宇川直宏さん。
評論等部門は
▽映画評論家の上島春彦さん。
▽国際日本文化研究センター名誉教授の細川周平さん。
メディア芸術部門は
▽アニメーション監督の湯浅政明さん。

以上、18人です。
また新人賞には、シンガー・ソングライターの米津玄師さんや、漫画家で「鬼滅の刃」で知られる吾峠呼世晴さんなど11人が選ばれました。
贈呈式は、今月9日に都内のホテルで行われます。