東京五輪・パラ ボランティアのコロナ感染防止対策 都が公表

東京オリンピック・パラリンピックで観客の案内などをするボランティアの新型コロナウイルス対策のマニュアルがまとまり、高齢のボランティアなどは活動時間を短くできることなどが盛り込まれました。

東京大会では、都が募集したおよそ3万人のボランティアが、競技会場の周辺や駅で観客などに観光や交通の案内をすることになっています。

都は、ボランティアが活動するときの新型コロナウイルスの感染防止対策について、医師の助言を受けながらマニュアルとしてまとめ、1日、公表しました。

それによりますと、感染予防策などを多言語で表示したものを掲げて、大声を出さずに案内することや、日影でマスクを外して水分補給をする時間を設けることなどが盛り込まれています。

また、重症化するリスクが高い高齢者や基礎疾患のあるボランティアは、本人が希望した場合、活動する日数や時間を短くできるとしているほか、観客と握手やハイタッチで接触することは、できるだけ避けるよう求めています。

都は「安全に安心して活動に参加してもらえるよう取り組んでいきたい」としています。