クレジットカード消費動向指数 2月前半は前年を18%余下回る

クレジットカードの利用情報をもとに消費の動向を指数にする調査で、先月前半の指数は、去年の同じ時期を18%余り下回りました。
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の影響で、旅行や外食などの消費の落ち込みが続いています。

データ分析会社のナウキャストとクレジットカード大手のJCBは、カードの利用情報をもとにプライバシーを保護したうえで消費動向をみる指数を公表しています。

それによりますと、先月1日から15日までの指数は去年の同じ時期を18.3%下回りました。

分野別にみると、「旅行」がマイナス64.8%、「宿泊」がマイナス53.2%、「外食」がマイナス47.9%と特に大きく落ち込んでいます。

緊急事態宣言による外出の自粛や飲食店の営業時間短縮などの影響が続いているとみられます。

ただ、前回、1月後半の調査に比べると、「旅行」や「宿泊」などのマイナス幅は縮小していて、調査した会社は「感染拡大のペースが緩やかになったことで、外出を自粛する傾向が弱まったことがうかがえる」と話しています。