緊急事態宣言 あす解除の岐阜 営業短縮”夜9時まで”に緩和へ

6府県の緊急事態宣言が28日で解除されることを受けて岐阜県は対策本部の会議を開き、3月1日から7日まで、県内の飲食店を対象にした営業時間短縮の要請を、1時間遅らせて午後9時までに緩和することなどを決めました。

岐阜県庁で開かれた会議では3月1日から7日までの「感染再拡大防止対策」が県から発表されました。

具体的には、飲食店に対しての営業時間短縮の要請を、今の午後8時から1時間遅らせて午後9時に緩和する一方、不要不急の外出や県をまたぐ移動を引き続き自粛するほか、卒業旅行や花見など感染リスクの高い行事も自粛するよう呼びかけます。

感染が再拡大していないか調べるため、国と連携して繁華街などで無症状の人にPCR検査を行います。

会議では岐阜県病院協会の冨田栄一会長が「高齢の感染者を減らすことが医療ひっ迫の防止に大切だ。ワクチンも十分確保できるようお願いしたい」と要望しました。

岐阜県観光連盟の岸野吉晃会長は「宣言が解除されても厳しい状況が続く。出口の見えない中で事業者も疲れ切っている」と引き続きの支援を求めました。

会議の最後に古田知事は「飲食店の営業時間を緩和のステップとするが、基本的には現在の対策を維持する」と述べ、宣言解除後も緊張感を持って対策にあたるよう求めました。