栃木 足利 山火事発生から6日 消火活動続く

栃木県足利市の山火事は27日で発生から6日となります。
市は「延焼はコントロールできてきている」としていて、消防が26日から引き続き、夜を徹して消火活動を続けています。

栃木県によりますと、今月21日に足利市西宮町で発生した山火事は延焼が続いていて、26日の時点でおよそ106ヘクタールが焼けました。

消防は、26日から引き続き、夜を徹して、現場周辺のパトロールを行うとともに消火活動を続けています。

また、自衛隊もヘリによる消火活動をさきほど再開しました。

足利市は、住宅地への延焼のおそれがあるとして、これまでに合わせて305世帯に避難勧告を出していて、市内の3か所に設けられた避難所には、26日午前6時の時点で合わせて8世帯13人が避難しているということです。

市によりますと、これまでに火事によるけが人はいませんが、山中にある木造の神社の建物が全焼しました。

市は消火活動が進んだ結果、「延焼はコントロールできてきている」としていますが、宇都宮地方気象台によりますと、空気が乾燥した状態が続いていて、週明けまでは、まとまった雨も降らない見込みだということです。

27日は、延焼がおさえられていれば、消防隊員が山に入ってくすぶっている火を踏んだり、焦げた木を伐採したりして消火を急ぐことにしています。