早くもスイカの出荷始まる 熊本県北部

熊本県北部で、早くもスイカの出荷が始まりました。

熊本市北区植木町と山鹿市では春から初夏にかけて出荷するスイカの生産が盛んで、406軒の農家がハウスで栽培しています。

今シーズンは25日から出荷の作業が始まり、JA鹿本の選果場には地元の2軒の農家から大玉のスイカ、合わせて1300玉が運び込まれました。

従業員たちはスイカに傷がないか目で確かめたあと、専用の装置で糖度や実に空洞がないかを調べ箱詰めしていました。

JAによりますと、例年この時期のスイカは重さ5キロ前後が中心ですが、今シーズンは年明けから今月にかけてよく晴れたことから重さが6キロ前後と大玉で、甘みもある仕上がりになったということです。

JA鹿本園芸部会の前田博智部会長は「太陽の光を存分に浴びて最高のできになっています。鹿本の旬を味わってもらい、心も体も元気になってほしい」と話していました。

JA鹿本のスイカの出荷は東京や名古屋、大阪など全国の市場に向けて6月末まで続き、今シーズンは去年並みの合わせておよそ175万玉の出荷を見込んでいるということです。