「千と千尋の神隠し」舞台で上演 東京 帝国劇場で来年2月から

大ヒットした宮崎駿監督のアニメーション映画「千と千尋の神隠し」が来年、橋本環奈さんと上白石萌音さんのダブルキャストで舞台作品として上演されることになりました。

舞台を製作する東宝によりますと、舞台版の「千と千尋の神隠し」は来年2月から東京の帝国劇場で新作として上演される予定で、主演の千尋の役を俳優の橋本環奈さんと上白石萌音さんがダブルキャストで演じます。

「千と千尋の神隠し」は、神々が暮らす不思議な世界に迷い込んだ少女が、両親を助けて元の世界に戻ろうとする中で、さまざまな出会いを経て成長していく物語です。

スタジオジブリの宮崎駿監督が手がけたアニメ-ション映画は、平成13年に公開されたあと興行収入が300億円を超える大ヒットとなり、世界3大映画祭の1つベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けています。

東宝によりますと、今回の舞台はミュージカル「レ・ミゼラブル」などを手がけてきたジョン・ケアードさんが演出を担当し、東京での上演後、大阪・福岡・札幌・名古屋でも公演を行う予定だということです。

主演の2人はそれぞれコメントを発表し、橋本さんは「映画を見た時はまだ小学生だった私がこの千尋を演じるんだなと思うと、まさに感無量のひと言に尽きます」などと喜びを表現し、上白石さんは「すでに緊張していますが、素朴で勇敢な少女をリスペクトを込めて演じさせていただきます」と意気込みを語っています。