日立アステモ 地震で被災した福島県の工場 すべてで操業再開

今月13日の地震の影響で、福島県の工場の操業を停止していた自動車部品メーカーの日立アステモは、設備の復旧が進んだことから24日までに工場内のすべての建物で操業を再開しました。

日立アステモは、今月13日の地震の影響で車体とタイヤをつなぐサスペンションを製造する福島県桑折町の工場で電気系統の設備が壊れ、15日から操業を停止しました。

会社では自動車メーカーの支援も受けながら復旧作業を急ぎ一部の操業を再開していましたが、24日までに工場内のすべての建物で生産を再開し、出荷も開始したということです。

この工場の操業停止がトヨタ自動車や日産自動車などの車の組み立て工場の生産調整につながっていたとみられ、会社では今後、生産能力を段階的に引き上げてできるだけ早期に地震前の状態に戻すとしています。