大リーグ 大谷翔平 キャンプで初の投手相手の打撃練習

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が、キャンプで初めてピッチャーを相手にしたバッティング練習を行って、鋭い打球を飛ばしました。

今シーズン、投打の二刀流の復活を目指す大谷選手は23日、アリゾナ州で行われているキャンプで、初めてピッチャーを相手にしたバッティング練習を行いました。

大谷選手はチームメートの若手ピッチャー4人と合わせて5打席対戦し、実戦さながらにボールとストライクを見極めながらバットを振って、鋭い打球を飛ばしていました。

バッティング練習の前には、ピッチャー組の練習でキャッチボールや守備練習を行い、二刀流で調整を進めています。

練習後に会見した大谷選手は「ボールとストライクの判断がちゃんとできたかなと思う。いいボールに対してしっかり振りにいった結果、コンタクトもしっかりできた」と手応えを口にしました。

昨シーズン、打率1割9分と苦しんだ大谷選手は、このキャンプで軸足となる左足に体重を乗せたスイングに取り組んでいて「体重が乗っていないと上半身で飛ばしたくなり打率につながらない。下半身がしっかり回っている時は率が残る可能性が高い」と、取り組みのねらいを説明しました。

そのうえで「打球速度が上がってヒットになる確率も高くなるので、基本的には低い打球を打ちたいと思っている。ボールが上がらなくてもホームランになるように、まずしっかりと振っていくことが大事」と話していました。