千葉 鳥インフルエンザ 殺処分終了 これまでに450万羽以上に

千葉県はこの冬、これまでに鳥インフルエンザウイルスが検出された11か所の養鶏場や農場で殺処分が完了したと発表しました。殺処分されたのは、県内で飼育される採卵用のニワトリのおよそ36%に当たる450万羽以上にのぼっています。

千葉県では去年12月から今月14日にかけて、採卵用のニワトリの養鶏場9か所と、アヒル農場2か所の合わせて11か所で、高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出されました。

県や自衛隊は、24時間態勢で養鶏場や農場で殺処分を進めてきましたが、22日午後3時に11か所のうち最後となる多古町の養鶏場での殺処分を終えたということです。

この冬、これまでに殺処分されたのは、採卵用のニワトリが454万羽余り、アヒルが1万3500羽余りの合わせておよそ456万羽にのぼり、採卵用のニワトリについては、千葉県全体のおよそ36%が殺処分されたことになります。

全国では17の県にある合わせて50の農場で鳥インフルエンザが発生し、殺処分の対象は975万羽にのぼりますが、このうち46%が千葉県での殺処分となっています。

今後、千葉県は、殺処分したニワトリを埋めたり焼却したりする防疫措置を進める方針です。