アルペン元会長不起訴 強制わいせつ傷害などの疑い 名古屋地検

女性に、首を絞めるなどの暴行を加えたうえ、体を触るなどわいせつな行為をして、けがをさせたなどとして逮捕されたスポーツ用品販売「アルペン」の元会長について、名古屋地方検察庁は22日、不起訴にしました。

「アルペン」の水野泰三元会長は、去年11月、名古屋市中区のホテルで42歳の女性の首を絞めるなどの暴行を加えたうえ、体を触るなどのわいせつな行為をして、むち打ちやぎっくり腰など全治3週間のけがさせたほか、女性から現金10万円などを盗んだとして今月10日強制わいせつ傷害や窃盗などの疑いで逮捕されました。

警察の調べに対し「女性と口論になりもみ合いになったが、暴力は振るっていないし、わいせつなこともしていない。金も盗んでいない」と話し容疑を否認していたとということです。

職責を十分に果たせないとして辞任した水野元会長は今月15日に釈放され、その後、任意での捜査が進められてきましたが、名古屋地方検察庁は22日に不起訴にしました。

検察は不起訴の理由について明らかにしていませんが「証拠関係に照らして諸般の情状を考慮して判断した」としています。