新型コロナ 10都府県 6指標の状況(21日)

政府の分科会は、感染状況を示す4つのステージのうち、どのステージにあるか判断するための指標として「病床のひっ迫具合」「療養者数」「PCR検査の陽性率」「新規感染者数」「直近1週間と前の週の感染者数の比較」「感染経路が不明な人の割合」の6つを挙げています。

内閣官房によりますと、今月21日時点で、緊急事態宣言が出ている10の都府県の中には「病床使用率」と「人口10万人当たりの療養者数」、それに「感染経路が不明な人の割合」などで最も深刻な「ステージ4」の目安の値を超えているところがあります。

なお「病床のひっ迫具合」については、自治体の中にはすぐに受け入れることができる「即応病床数」を元に、国とは異なる値を公表しているところもあります。

1 病床のひっ迫

まず病床のひっ迫具合です。

病床使用率はステージ3が20%ステージ4は50%が目安です。

病床全体の使用率は、東京都で41%、埼玉県で55%、千葉県で61%、神奈川県で35%、愛知県で32%、岐阜県で22%、大阪府で38%、兵庫県で42%、京都府で32%、福岡県で52%です。

このうち重症者用の病床は、東京都で86%、埼玉県で20%、千葉県で12%、神奈川県で20%、愛知県で23%、岐阜県で15%、大阪府で40%、兵庫県で41%、京都府で16%、福岡県で23%となっています。

2 療養者数

続いて、療養者数は人口10万人当たり、ステージ3が15人、ステージ4は25人が目安です。

東京都で30人、埼玉県で24人、千葉県で33人、神奈川県で13人、愛知県で12人、岐阜県で9人、大阪府で16人、兵庫県で11人、京都府で17人、福岡県で20人です。

3 検査陽性率

最近1週間のPCR検査などの陽性率です。

目安の値はステージ3、ステージ4ともに10%です。

東京都で4.1%、埼玉県で3.2%、千葉県で5.2%、神奈川県で3.9%、愛知県で3.4%、岐阜県で1.8%、大阪府で1.7%、兵庫県で2.6%、京都府で2.1%、福岡県で2.5%となっています。

4 新規感染者数

人口10万人当たりの新規感染者は、ステージ3が15人、ステージ4は25人が目安です。

東京都で17人、埼玉県で12人、千葉県で16人、神奈川県で9人、愛知県で5人、岐阜県で4人、大阪府で7人、兵庫県で5人、京都府で4人、福岡県で8人となっています。

5 直近1週間と前の週の新規感染者数の比較

直近の1週間と、その前の週の感染者数の比較は、目安の値はステージ3、ステージ4ともに1倍です。

東京都で0.90、埼玉県で0.85、千葉県で1.17、神奈川県で0.84、愛知県で0.72、岐阜県で0.61、大阪府で0.73、兵庫県で0.76、京都府で0.61、福岡県で0.75となっています。

6 感染経路不明者の割合

最後に感染経路が不明な人の割合です。

目安の値はステージ3、ステージ4ともに50%です。

東京都で51%、埼玉県で29%、千葉県で52%、神奈川県で45%、愛知県で34%、岐阜県で20%、大阪府で51%、兵庫県で33%、京都府で34%、福岡県で30%でした。