自民 五輪・パラ組織委 橋本会長の離党認める 党紀委員会で

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本会長が、政治的な中立性を明確にしたいとして離党届を提出したことを受けて、自民党は22日、党紀委員会を開き、離党を認めることを決めました。

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本会長は、当初、自民党を離党しない考えを示していましたが、野党側から批判が出たことなどを踏まえ、政治的な中立性を明確にしたいとして、先週、二階幹事長に離党届を提出しました。

これを受けて自民党は22日、党本部で党紀委員会を開き、橋本氏の離党を認めることを決めました。

衛藤晟一・党紀委員長は記者団に対し「出席者から『なぜ離党しなければならないのか』という意見もあったが、橋本氏本人から『不偏不党で公平さを疑われることがないようにしたい』という話があったことを説明し、全会一致で離党を認めることにした」と述べました。

自民 二階幹事長「不必要な議論を呼ばないことに」

自民党の二階幹事長は記者会見で「担当大臣としてしっかりやってきて、元オリンピック選手ということもあり申し分のない人事ではないか。離党する、しないというのは大した問題ではないが、不必要な議論を呼ばないことにする方が円満であり常識的な対応をしたということだ」と述べました。