安藤麻 日本選手で過去最高の10位 スキーアルペン女子回転

イタリアで行われているスキーアルペン世界選手権の女子回転で、24歳の安藤麻選手がこの種目では日本選手として過去最高の10位に入る快挙を成し遂げました。

イタリアで行われているスキーアルペンの世界選手権は20日、女子回転が行われ、ピョンチャンオリンピック代表の安藤選手が出場しました。

24歳の安藤選手は1回目に50秒45のタイムで、トップと1秒97差の8位となる会心の滑りで好位置につけました。

2回目は序盤から安定した滑りで大きく乱れることなく52秒47でフィニッシュし、合計で1分42秒92で10位に入りました。

全日本スキー連盟によりますと、女子回転で日本選手の最高順位は1972年の岡崎恵美子選手の13位で、安藤選手は過去最高となり初めてトップ10に入る快挙を成し遂げました。

安藤選手は北海道旭川市出身、今シーズンはワールドカップの回転で自己最高となる15位に入るなど好調を維持して今大会に臨んでいました。

優勝はオーストリアのカタリナ・リーンスベルガー選手でした。

安藤「次はひと桁、トップセブン…」

安藤麻選手は「2回目は滑っている間のことを1つも覚えていないぐらい、ただただ、緊張していた。15番以内を目指していた中で初めてのトップ10入りを果たし、手応えをつかむことができ、次に向けての自信にもつながった。過去最高の成績というのは知らなかったが、とてもうれしい」と笑顔で喜びを語りました。

今後に向けては「舞い上がることなくやっていきたい。次は、ひと桁の順位、トップセブン、トップファイブと上を目指していきたい」と意気込んでいました。