長野で初 鳥インフエンザウイルス 諏訪湖の水から検出

長野県の諏訪湖で採取された水から、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
長野県内で鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは初めてで、環境省は水を採取した地点の周辺10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、野鳥の監視を強化しています。

長野県によりますと、今月14日に、諏訪湖の岡谷市側で採取した水を検査した結果、19日、「H5N8型」の高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

県内で、鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは初めてです。

このため環境省は、水を採取した地点の周辺10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定したうえで、周辺を巡回するなど、野鳥の監視を強化しています。

また県は、県内の養鶏農家についても、注意喚起や消毒の徹底などを呼びかけます。

県によりますと、今のところ、周辺で野鳥の死がいは見つかっておらず、県内に96軒ある規模の大きな養鶏農家への聞き取りでも、異常の報告はなかったということです。