政治

自民千葉県連 党本部に白須賀議員の除名と辞職勧告求める

緊急事態宣言が続く中で、夜遅くまで東京都内のラウンジを訪れていたと報じられたことを受けて自民党を離党した衆議院千葉13区選出の白須賀貴樹・衆議院議員について、自民党千葉県連は離党だけで済ますのはおかしいとして、19日、党本部に除名と辞職勧告を行うよう求めました。
衆議院千葉13区選出の白須賀貴樹・衆議院議員は「文春オンライン」に今月10日、東京・麻布の会員制ラウンジを午後10時ごろまで訪れていたなどと報じられたことを受けて、17日、自民党を離党しました。

自民党千葉県連は19日、緊急の役員会や議員総会などを開き、白須賀氏の今回の行為は許されるものではなく、離党を認めるだけで済ますのはおかしいとして、県議会議員の総意として、白須賀氏の除名と辞職勧告を党本部に求めることを決め、直ちに伝達しました。

自民党千葉県連の河上茂幹事長は、「常識から並外れた行為で、党として処分しないのはおかしい。離党届を出して、受理したということだけでは県民も国民も納得しない」と述べました。

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