花粉症知らせる缶バッジ配布 コロナ禍で人気 山口 周南

新型コロナウイルスの感染が広がる中、花粉症でくしゃみや鼻水などが出る人にとっては周囲の目が気になるかもしれません。そこで山口県周南市は花粉症であることを周りに知らせる缶バッジを作って配布を始めたところ、人気を集めています。

周南市が無料で配布している缶バッジは合わせて4種類あり「わたし花粉症なんです」とか、県の方言で「花粉症なんちゃ」などと書かれています。

新型コロナウイルスの感染が広がる中、花粉症でくしゃみをしたり鼻をすすったりする人に着けてもらい、公共の場などで肩身の狭い思いをしないようにと、ことし初めて、職員が手作りで制作しました。

当初300個を作り、先週から配布を始めましたが、1週間ですべてなくなるほどの人気だということで、市は急きょ追加で制作しています。

缶バッジは周南市の徳山保健センターや3つの総合支所で今月末までは配布されるということです。

保健センターには17日も午前中からバッジを求める人が訪れ、受け取った70代の女性は「花粉症で周りの人の目が気になるので、すぐに使いたい」と話していました。

周南市健康づくり推進課の小林広樹さんは「花粉シーズンが到来している中で、外に出るのがつらいと感じる方の力になれれば」と話していました。