トヨタ自動車 国内9工場で生産調整へ 今月13日の地震の影響で

トヨタ自動車は、今月13日に福島県と宮城県で震度6強を観測した地震の影響で、グループの企業を含む国内の9つの工場で順次、生産調整を行うと発表しました。仕入れ先が被災し、部品の調達が滞ったためだとしています。

トヨタ自動車によりますと生産調整を行うのは、愛知県豊田市の高岡工場や田原市の田原工場、それに福岡県宮若市にあるトヨタ自動車九州の宮田工場など、グループの企業を含む9つの工場の14のラインです。

これらの工場では、SUVやハイブリッド車など幅広い車種を生産していますが、今月13日に福島県と宮城県で震度6強を観測した地震で仕入れ先が被災し、部品の調達が滞ったため、生産ラインの稼働を停止するとしています。

稼働の停止は17日から順次、実施することにしていて、今月20日にかけて最大で4日間になるということです。

トヨタはどのような部品の調達が滞ったか明らかにしていませんが、このところ世界的な供給不足が表面化している半導体ではないということで、来週以降も部品の調達の状況を見ながら生産ラインの稼働について検討するとしています。