地震影響 火力発電所10基が運転停止(15日午後5時)

経済産業省によりますと、福島県と宮城県、それに茨城県内にある火力発電所では今回の地震を受けて設備の点検作業を行っているため15日午後5時の時点で10基が停止しています。

このうち、福島県内で停止しているのは、
▽東京電力と中部電力の火力発電事業を統合した電力会社「JERA」の広野火力発電所の5号機と6号機、
▽石油資源開発の福島天然ガスLNG発電所の1号機と2号機、
▽相馬共同火力発電の新地火力発電所の1号機と2号機、
▽東北電力の原町火力発電所の1号機と2号機です。

広野火力発電所の6号機は15日中に、5号機は16日中に運転を再開する見通しです。

また、宮城県内では、東北電力の新仙台火力発電所の3号系列が14日運転を再開しましたが、仙台火力発電所の4号機が依然として停止しています。

このほか、茨城県内では、「JERA」の常陸那珂共同火力発電所が停止しています。

各社では設備の安全が確認された火力発電所について、順次、運転を再開させていくことにしていて、経済産業省によりますと今回の停止による大規模な停電のおそれはないということです。