震度6強の福島 相馬 桜の名所の公園 灯籠24基に被害

震度6強を観測した福島県相馬市の、桜の名所として知られる馬陵公園では、園内の灯籠が倒れる被害が出ています。

被害が出たのは、馬陵公園の中にある相馬中村神社の参道沿いに設置された石の灯籠です。

24基ある灯籠のほとんどで石材が台座部分から倒れたり一部が落下したりしていて、中には元の場所から5メートル以上離れた位置まで石材が飛ばされているものもありました。

また、国の重要文化財に指定されている相馬中村神社の本殿には被害はなかったものの、境内の石橋の欄干や灯籠は崩れ落ちたということです。

神社によりますと、10年前の震災では石橋の欄干は壊れず、参道の灯籠も今回ほどの被害はなかったということです。

地元に住む渡部忠宗さんは「10年前よりも揺れが大きいと感じたし、今回のほうが損傷も激しいです。災害は忘れたころに来るといいますが、また大きいのが来てしまいました」と話していました。