Go Toトラベル 再開は隣接地域に移動を限定など検討 赤羽大臣

赤羽国土交通大臣は、衆議院予算委員会で「Go Toトラベル」を再開する際には、各都道府県の中や隣接する地域などへの移動に限るなど、多くの国民に理解が得られるような方法を検討していることを明らかにしました。

この中で赤羽大臣は、現在、全国一律で停止している「Go Toトラベル」について「ほとんど感染者が出ていない県もあり、そういう所の知事や事業者から『再開してくれ』という話もあるが、軽々にできるものではないということを、ご理解いただきたい」と述べました。

そのうえで、再開する際には「県内移動だけに限るとか、隣接に限るとか、多くの国民の皆さんのご理解がいただけるようなやり方、また、感染拡大についての、少し見直しを加えたような事業の在り方を含めて検討している」と述べました。