首都圏1都3県の飲食店を訪れた客 去年に比べて6割減

緊急事態宣言が出ている首都圏の1都3県で、11日までの1週間に飲食店を訪れた客は去年に比べて64%余り減ったという民間の調査がまとまりました。

飲食店に予約や顧客管理のシステムを提供している東京のIT企業「トレタ」は、緊急事態宣言が出ている、首都圏の1都3県のおよそ3000の店舗の客数の変化を調べています。

11日までの1週間の来店客の数は、去年の同じ時期に比べて、64.5%減りました。

緊急事態宣言が出されてから、6割から7割減った状況が続いています。
時間帯別の来客数を比較すると、
▽「午後5時から午後8時まで」が72.1%減少し、
▽「午後8時から翌日の午前0時まで」が92%減少しています。

一方、
▽「午前11時から午後5時まで」は20.1%の減少でした。

ただ、午後2時から午後5時までの3時間をみると、来店客は去年の同じ時期より増加していました。

調査した会社では「夜の営業時間を短縮する中、売上を確保しようと、夕方の営業開始時間を早くしたりランチからディナーまで休憩を挟まずに営業したりする店が増えている可能性がある」と話しています。