国際

米 ウォルト・ディズニー 3四半期ぶり黒字確保も大幅減益に

アメリカの娯楽大手、ウォルト・ディズニーの去年12月までの3か月間の業績は、3期ぶりに黒字を確保しましたが、テーマパークの休園や入場制限の影響が続いたことで前の年の同じ時期より99%少なく、大幅な減益でした。
発表によりますと、去年10月から12月までの3か月間の売り上げは、前の年の同じ時期に比べて22%少ない162億ドル、日本円で1兆6000億円余りでした。

このうちテーマパーク部門は、新型コロナウイルスの感染拡大により、休園や入場制限が続いた影響で、53%の減収と半分以下に落ち込みました。

この結果、最終的な利益が1700万ドル、17億円余りと、3四半期ぶりに黒字を確保しましたが、前の年の同じ時期に比べて99%少なく、大幅な減益となりました。

ディズニーは、テーマパーク部門の収益悪化で去年6月までの3か月間の業績が日本円でおよそ5000億円の巨額赤字を記録していましたが、大規模な人員削減に加え、新たな事業の柱と位置づけている動画配信サービス「ディズニー+」がいわゆる巣ごもり需要の効果もあって契約者数が大幅に増えたことなどで業績の悪化に歯止めがかかりました。

特集

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。