自民 台湾との関係強化向けプロジェクトチーム発足

台湾に関する政策を議論する自民党のプロジェクトチームが初会合を開き、議員外交を活発化させ、台湾との関係強化に取り組む方針を決めました。

アメリカのバイデン政権は、中国に対して台湾への圧力を停止するよう求める国務省の声明を発表するなど、台湾との関係強化を進めたトランプ前政権の方針を継続する姿勢を示し、中国をけん制しています。

こうした中、自民党の外交部会は10日、党本部で「台湾政策検討プロジェクトチーム」の初会合を開き、座長の佐藤正久外交部会長は「これまで党内に台湾に関する政策を議論する場が無かったのはおかしい。党内の議員連盟などからも協力を得て政策を練り上げ、一段上の議員外交を行う時期にきている」と述べました。

会合では、台湾への中国の圧力は一段と激しさを増しており、日本の安全保障にも影響が出かねない状況だとして、これまで以上に議員外交を活発化させ、政府と連携しながら台湾との関係強化に取り組む方針を決めました。