スキージャンプ女子W杯 高梨沙羅が今シーズン初優勝

スキージャンプ女子のワールドカップは個人の6戦目が行われ、日本のエース、高梨沙羅選手が今シーズン初優勝を果たしました。

スキージャンプ女子、ワールドカップ個人の6戦目は6日、オーストリアでヒルサイズ90メートルのノーマルヒルで行われました。

日本勢は前日に1回目で大ジャンプを見せたもののスーツの規定違反で失格となった高梨選手など4人が出場しました。

高梨選手は1回目のジャンプで、着地でバランスを崩しながらこれ以上飛ぶと危険とされる「ヒルサイズ」の90メートルをマークしトップに立ちました。

2回目は、前日に優勝したスロベニアのニカ・クリジュナル選手が90メートル50の大ジャンプで、ここで暫定のトップに立ちました。

続いて最後に飛んだ高梨選手は向かい風の中、90メートルをマークし大ジャンプを2本そろえ、合計ポイント238.4で今シーズン初優勝を果たしました。

2位とのポイント差はわずか0.4でした。

これで自身が持つ男女を通じた最多勝利記録を58勝に伸ばしました。

高梨選手は「前日の結果をバネにした。今はなんと言っていいかわからないが、チームのサポートに感謝したい。自信のつく内容だったのであすもいいジャンプをしたい」と話していました。

このほか、丸山希選手が自己最高に並ぶ6位、岩渕香里選手が21位、勢藤優花選手はスーツの規定違反で失格となりました。