菅首相の長男が総務省幹部を接待の報道 首相「全く承知せず」

総務省の幹部が、去年衛星放送関連会社に勤める菅総理大臣の長男から法律に抵触する可能性のある接待を受けたとの一部報道について、菅総理大臣は、3日夜「私自身は全く承知しておらず、総務省で適切に対応すると思う」と述べました。

「文春オンライン」は、総務省の幹部4人が、去年、衛星放送関連会社に勤める菅総理大臣の長男から、国家公務員倫理法に抵触する可能性のある接待を繰り返し受けていたと報じました。

菅総理大臣は3日夜、総理大臣官邸で記者団に対し「私自身は全く承知していない。総務省で適切に対応すると思う」と述べました。

また、記者団が「みずから長男に話を聴く考えはあるのか」と質問したのに対し「考えていない」と述べました。

総務省幹部 法律上の問題ないか調査開始

総務省幹部は3日夜、記者団に対し、2日、人事院の国家公務員倫理審査会に報告し、報道された4人に法律上の問題がなかったか調査を始めたことを明らかにしました。

その上で「菅総理大臣の長男が勤める会社は総務省の利害関係者に当たらないことは間違いないが、その子会社は利害関係者に当たりうるので、誰とどのような会食をしたのか厳密に事実関係を確認する必要がある」と述べました。